"I beat him to a pulp."
(あの男をめちゃくちゃに叩きのめした。)
解説
"He filled the bag to bursting."(彼は袋を一杯にしたら破れた)の 'to' は結果を表すと分類されますが、英語の発想は「袋が破れるまで詰め込んだ」ですから、移動・変化の先行きを示すという 'to' の基本概念に変はありません。これも同じです。「どろどろのパルプ(pulp)状になるまで叩いた」と発想しているのです。"The building was broken to pieces."(その建物は木っ端微塵に壊された)の 'to' も同じです。このように 'to' は、ある動きが達した結果をいうことにもなります。