"I think I ought to be starting home."
(もうそろそろお暇しなくてはなりません。)
解説
ホストに辞去の意を伝えるには、その必要・必然・義務・判断など、やむをえない事情にあることを助動詞の 'must', 'should', "ought to", "had better" などで伝えるのが礼儀でしょう。しかしそれはホストに対して、もはや引止めを許さない切迫した態度の表明ですから、それはどうしてもきびしい言い方に聞こえます。そのきびしさを和らげる工夫として、これら助動詞の後には進行形がよく使われるのです。「もうそろそろお暇しなくてはなりません」の英訳には次のような形が考えられます。(1)"I think I ought to be starting home." (2)"We'd better be starting back now." (3)"I'm afraid I must be going." (4)"I should be running now." (5)"I'm going home. I have to say goodbye now."