"If I may say so, you are mistaken."
(もし言わせてもらえるなら、君は間違っているよ。)
解説
相手の過ちを指摘したり批判するとき、相手の「めんつ(face)」に配慮する手立ての一つとして相手に許可・容認を求める形式があります。1)"You are mistaken." (あなたは間違っています) 2)"That is quite absurd." (それはまったくばかげたことだ)はどちらもぶしつけな言い方です。これに許可・容認の'may'を含む次のような前置きを加えますと、がらりと丁寧な表現となります。 3)"If I may say so, you are mistaken." 4)"If I may be so bold as to say frankly, that is quite absurd."