「冬の乾燥肌対策」
- ヘルシー通信 -Monthly Column (2026年10月25日号)
秋から冬にかけては、気温の低下で空気中の水分量が減り、暖房で室内の湿度も下がりやすいため、肌の乾燥が起こりやすい季節です。乾燥で皮膚のバリア機能が低下すると、かゆみや赤み、湿疹につながることがあります。
対策は「保湿」と「刺激を減らす」が基本です。入浴は熱すぎる湯や長風呂を避け、洗うときはナイロンタオルなどでこすりすぎないようにします。入浴後は水分が逃げやすいため、タオルで軽く押さえたら早めに保湿剤を塗るのがおすすめです。室内は加湿器や濡れタオルを活用し、湿度40~60%を目安に調整します。加湿器はカビや雑菌を防ぐため、こまめな手入れも必要です。
衣類は肌触りのよい素材を選び、刺激の強い素材は直接触れない工夫をします。食事は主食・主菜・副菜を揃え、タンパク質やビタミン類の不足にも注意します。睡眠不足やストレスも肌荒れの一因になります。強いかゆみ、ひび割れ、湿疹が続く場合は、自己判断せず皮膚科に相談なさってください。
