「種類豊富なトイレットペーパー」

- マネジメント -

登録番号:SL19-X03-006

Monthly Column (2019年4月25日号)

トイレの消耗品といったらやはりトイレットペーパーでしょうか。そのトイレットペーパー、最近は様々な種類の商品が各メーカーから出されているようです。以前、1ロールが数千円もする高級トイレットペーパーが話題になりました。値段は高いけれども、肌触りは最高のようです。ただ、これを普段使いするには相当な勇気が必要ですね。

また、近ごろは、自家用と来客用のトイレットペーパーを使い分ける人が増えてきているのだとか。前述のトイレットペーパーほど高いものでなくても、来客用には、レース模様がプリントされた少し高級感のあるものや、良い香りがするものなど、特別な付加価値が付いているものが求められているようです。

自家用でも近年はさまざまな趣向を凝らした、面白トイレットペーパーが話題だそうです。色々なジャンルのクイズや雑学、ホラー小説などがトイレットペーパーにプリントされているものが人気だとか。読み物になっていると、トイレの退屈な時間がすこし知的になるかもしれませんね。小学生になら、昆虫図鑑のようなトイレットペーパーなどが喜ばれるかもしれません。シニア向けには、トイレで簡単に出来るトレーニング方法が印刷してある、認知症予防のトイレットペーパーなんていうのもあるようです。

一般的には、トイレットペーパーを選ぶ基準は、値段や肌触りへのこだわり、あるいは、巻きの長さなどでしょうか。でも、たまには上のような遊び心のあるトイレットペーパーを試してみるのも面白いかもしれませんね。

日ごろすっかり使い慣れている日用品でも、面白トイレットペーパーのように別の目的(付加価値)を加えることで、人々の意識を変化させ市場を拡大するチャンスが、市場縮小がいわれる国内にもまだあることの証左かもしれません。