ここでは本書の目次をご紹介します
目 次
まえがき…………………………( i )
序章 敬語と丁寧表現…………5
第1節 日本の敬語法 6
第2節 英語の敬意法 19
第3節 敬意性と英文法 30
第4節 敬意性と語彙 39
第1章 受益表現をどうするか……47
第1節 お陰さまで 48
第2節 ~を教えてください 59
第3節 ~させて頂きます 65
第4節 ~して頂きたいのですが 75
第5節 お世話になりました 83
第6節 ~にあずかる(与る) 86
第7節 ~に恵まれている 89
第8節 お引き立て 92
第9節 ~することになりました 93
第2章 持ち上げ表現をどうするか…96
第1節 お願いします 97
第2節 申し上げます 104
第3節 ~してあげます、~してください 107
第4節 お迎えに上がります、参上します 112
第5節 高い所から失礼ですが 114
第6節 拝見、拝受、拝借、拝命、拝顔、拝啓 116
第7節 拝察いたします、お察し申し上げます 120
第8節 ご高名、ご高覧、ご高説、ご高配 122
第9節 お引き回しのほどを 124
第10節 お供します 126
第11節 召し上がる 128
第12節 思し召し 130
第13節 お口に合わないでしょうが 132
第14節 ~と存じます 134
第15節 おっしゃる(仰る) 137
第16節 うけたまわる(承る) 139
第17節 お越し 142
第18節 せんせい(先生) 144
第19節 せんぱい(先輩) 146
第3章 恐縮表現をどうするか………148
第1節 恐縮です、恐れ入ります 149
第2節 恐れながら 156
第3節 痛み入ります 157
第4節 畏まりました 159
第5節 謹んで(慎んで) 162
第6節 もったいない 165
第7節 かたじけない(忝い) 167
第4章 甘え・依存表現をどうするか…169
第1節 お言葉に甘えて 170
第2節 よろしくお願いします 173
第3節 ~をよろしくお願いします 182
第4節 よろしくお伝えください 187
第5章 謙遜表現をどうするか………191
第1節 つまらないものですが 192
第2節 粗末なものですが、お粗末さまでした 194
第3節 さしょう(些少)ですが、少ないけど 196
第4節 大したもの(こと)ではありませんが 198
第5節 僭越(せんえつ)ながら 200
第6節 おこがましいのですが 203
第7節 ふつつかながら、ふつつかな~ですが 205
第8節 及ばずながら 207
第9節 つたない~で(すが) 209
第10節 微力を尽します、微力ながら 211
第11節 むさくる(苦)しい 213
第13節 身に余る 217
第14節 寡聞にして 219
第15節 浅学非才 220
第16節 勝手ですが、甚だ勝手ながら 222
第6章 敬語接頭辞をどうするか………225
第1節 「お」 226
第2節 お目にかかる 229
第3節 お目こぼし願います 231
第4節 お言葉ではございますが 232
第5節 「ご」 235
第6節 ご用、ご用件 237
第7節 ご一考 240
第8節 ご恩、ご覧の通り、ご尤も、ご満足 241
第9節 ご臨席 243
第10節 ご笑納、ご笑覧、ご笑味 245
第11節 「貴」と「尊」 247
第12節 「令」 249
第13節 「弊」と「小」 250
第7章 和らげ語をどうするか……253
第1節 ひとつ 254
第2節 ちょっと 257
第3節 ~まで 259
第4節 取り敢えず 261
第5節 一応 263
第6節 まあ 266
第7節 なんとか 269
第8節 そろそろ、ぼちぼち 270
第9節 なにぶん 272
引用・参考文献目録…………275
日本語索引……………………279
英語索引………………………289